お勧めの本を探して……
親しい知人の娘さんが中学校に入学する。本好きという事で,お祝いは本 (と図書券 (いまどきは図書カードか?)) にしようという事になる。
で,“本”のセレクトは僕に一任されたワケだ。
今日は水曜,No 残業デー。じっくりゆっくり本屋 (梅田ジュンク堂) を堪能する。
ん〜,中学生……,多感な頃だ……。どんな本を読む/読んで欲しいかなぁ…。
僕の人生を振り返ると,小学校の図書館を *卒業* して本屋に入り浸り始めた中学時代。
小遣いのある限り“文庫本”を買い漁った「あの時」に読んだのはどんな本だったろうか……?
星新一のショートショートを経て,小松左京を読み始め日本 SF に傾倒し始めた時期か?
ん〜,女の子に SF を勧めるのは (今,どんなのんが好みなのかもワカランし) 危険/今後の“お付き合い”がシンドくなっても困るしなぁ……。
// オジサンとしては,若い (若過ぎる!?) 娘さんと *ヘ理屈* をコネて語り合うのも楽しそうなワケではあるが……。
「もうメンドーだ。図書カードだけにしようか」と思うも,やっぱり *一冊* をプレゼントしたくて,僕自身は随分大人になってから
読んだ本だけど,「あぁ,コレを 10代の頃に読んでいたら僕の人生はどうなっていただろう?」という本をセレクトする。
// ん〜,中学生には早過ぎるかなぁ…。んでも,いまどきの子は早熟らしいし……。
読後の感想で盛り上がるのを期待してワクワクしているオジサンであった……。