2006年04月07日の続き…。
ふと,
ケータイの方が満員電車での操作には向いているのでは?
ケータイで青空文庫のテキストは読めないものか? と思い付く…。
まずはそのままテキストファイルを miniSD 経由で読み込んでみる。
ダウンロードしたファイルは無作為に選択した(?) 海野十三の「怪星ガン」だ。 // 直感でショートショートだと思ったダケ…。
再生できません (データサイズオーバー)
という事は,データサイズを小さくしてやれば読める“再生できる”のか? サイズの上限はナンボじゃ? と,検索してみると,こんなページに行き着く。
http://www.ayati.com/kobako/w32t.htm
なる程,200KB 未満のテキストファイルは読めるのね。そこで紹介されているスクリプトをそのまま使って分割してみる。
#!/usr/bin/perl
$maxsize = 190000; # for W32T
$cnt=0;
$spt=1;
$base = $ARGV[0];
chop $base; chop $base; chop $base; chop $base;
open(OUT, ">$base$spt.TXT");
while($line = <>) {
$cnt = $cnt + length($line);
if ($cnt > $maxsize) {
$cnt = length($line);
close(OUT);
$spt++;
open(OUT, ">$base$spt.TXT");
}
print OUT $line;
}
おぉ,読める。これは便利/快適かも知れない。
んでも,起動する度に“冒頭”に戻るのはダメだなぁ…。最後に読んでいた場所の記憶/しおり機能があれば“完璧”なのに…。残念。
% 指定ジャンプでどうにかせよという事か?
いや,通勤時間内に 1ファイル読み切る程度に,分割のサイズをもう少し小さくしたらいいのかな?
僕の読書速度はどれくらいなのかな?